2019-11-27 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
きのうの夕方、利水者側の、役所も含めた会議が立ち上がったようでございますけれども、きょう、経済産業省、厚生労働省、農林水産省、利水者を所管する省から政務三役にそれぞれお越しいただいておりますけれども、この事前放流について、なかなか事前放流の調整が利水者と調いにくい現場の状況というのは場合によってあると思うんです。それでもやはりやっていかなきゃいけないわけです。
きのうの夕方、利水者側の、役所も含めた会議が立ち上がったようでございますけれども、きょう、経済産業省、厚生労働省、農林水産省、利水者を所管する省から政務三役にそれぞれお越しいただいておりますけれども、この事前放流について、なかなか事前放流の調整が利水者と調いにくい現場の状況というのは場合によってあると思うんです。それでもやはりやっていかなきゃいけないわけです。
要するに、上流で都市開発したとか、その堰の利水者側の問題ではなくて河川管理者の責任であるという形で結審して、建設省も最終的にそれを受け入れたということでございますが、この結果を見て河川管理者としてはどう認識されて、その後の対応をどのようにされているかということを具体的にお伺いしたいと思います。
そうしますと、農水省はあの時点で堰を具体的に持って利水者側として対応しておったようでございますが、その責任は河川管理者として問われている状況でございますけれども、農水省としまして、その堰、具体的に宿河原堰があったその監督官庁として、裁判の結果を受けて所感なりその後対応策として何か具体的な動きがあったか、これをお伺いさせていただきたいと思います。
○西村関一君 下流の大阪及び兵庫の負担、これは原水量以外の利水者側の負担ということがうたわれておりますことは、私は画期的だと思うのでありますが、その話し合いの中で、大阪百五十億、兵庫百五十億、三百億、それからそのほかに五十億さらに国が持つというようなお話があったと聞いておりますが、その点いかがですか。
それで、この基本計画の中におきましてその他の重要事項といたしまして、利水者側におきますたとえば廃水の再利用、あるいは工業用水の合理化、あるいは水道におきます管理の適正等のことも協力を願って、それで何とか百三十四トンの需要量に合わせていきたいこういうことで基本計画を決定いたしております。
片や、各利水者側の方々の合理的な水利用ということもお願いしているわけでございます。
その利水目的に対しましてそれぞれの用水が利水者側といたしまして要望する水質基準があるわけでございます。その水質基準を基礎条件といたしまして決定いたしたわけでございます。